小林耳鼻咽喉科内科クリニック TEL:03-3712-4970
ENT STATION:鼻の病気:花粉症初期療法

花粉症薬物療法のポイントは初期療法にあります
症状が出る前から治療を行うものが初期療法です。数多くの検討から有効性が確認されています。この初期療法を的確に
行うことが花粉症克服の第一歩です。
初期療法ではどのような薬をいつから服用するかが重要です
花粉症治療ガイドラインによれば、初期療法では遊離抑制薬、第2世代抗ヒスタミン薬あるいはロイコトリエン拮抗薬のどれ
か一つを花粉飛散開始の2週間から3週間前から服用することが推奨されています。
室内ダニを減らす習慣をつけることが大切です
「鼻アレルギー診療ガイドライン」が推奨するセルフケアがいくつかあります。
①室内の掃除には排気循環式の掃除機を用いる。
②1回20秒/㎡の時間をかけ、週2回以上掃除をする。
③織物のソファー・カーペット、畳はできるだけさける。
④ベットのマット・フトン・枕にダニを通さないカバーをかける。
⑤部屋の湿度を50%、室温を20℃~25℃に保つように努力する。
花粉症セルフケアとは体にスギ花粉が入り込まないようにすることです。
「鼻アレルギー診療ガイドライン」が推奨する花粉症のセルフケアがいくつかあります。
①花粉情報に注意する。
②飛散の多い時の外出は控える。
③飛散の多い時は窓、戸を閉めておく。
④飛散の多い時は外出時にマスク、メガネを使う。
⑤表面がけばけばした毛織物などのコートの使用は避ける。
⑥帰宅時、衣服や髪をよく払い入室する。洗顔、うがいをし鼻をかむ。
⑦掃除を励行する。
ペットアレルギーの方がペットを飼うのは十分な注意が必要です。
「鼻アレルギー診療ガイドライン」が推奨するセルフケアがいくつかあります。
①できれば飼育をやめる。
②屋外で飼い、室内に入れない。
③ペットとペットの飼育環境を清潔に保つ。
④床のカーペットをやめ、フローリングにする。
⑤通気をよくし、掃除を励行する。
ペットを飼う前にアレルギー検査をお受けになることをお勧めします。当院でも行なっています。