小林耳鼻咽喉科内科クリニック患者統計

私たちは、一人ひとりの患者さんの声だけでなく、小林耳鼻咽喉科内科クリニックを受診されたすべての患者さんの臨床統計の解析も大切な患者の声と考えています。小林耳鼻咽喉科内科クリニックの臨床統計を検討し小林耳鼻咽喉科内科クリニックの診療実態を検討します。

年齢と性別

年齢と性別

  30代の患者さんが最も多く、この年代をピークに山形の年齢分布をしています。

  やや女性多い傾向がありますが、男女に大きな差は認められません。

  65歳以上の高齢者の比率は15.7%でした。

月別の新患登録患者数

月別の新患登録患者数

  3月から6月にかけて新患登録が多く、7月から9月にかけての夏に少なくなる傾向があります。

  春先の患者の増加はスギ花粉症の、夏に少ないのは休診日の多いことと関係します。

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診療圏分析

平成27年1月から12月まで小林耳鼻咽喉科内科クリニックに新たに登録された905例の住所を解析すると、住所が不明であった48例を除く857例では、当院所在地である目黒区及び周辺5区(世田谷区、品川区、大田区、渋谷区、港区)に住居する患者さんは744例(86.8%)でした。当院に通院する患者さんはほとんどが目黒区と周辺5区在住の患者さんです。表数字の上段は実数、下段は%。
目黒世田谷品川大田渋谷

642

86.1

39

5.2

36

4.8

19

2.6

5

0.7

4

0.5

目黒区及び周辺5区(世田谷区、品川区、大田区、渋谷区、港区)に住居する744例の内詳細が不明であった134例を除く610例の患者さんの当院から居住地までの距離を解析すると、患者さんの累積では、500m圏内は248例(40.7%)、1km圏内は404例(66.3%)、2km圏内は525(86.1%)でした。当院の患者さんの半数近くは500m圏内に、ほとんど患者は2km圏内にお住まいの方であることがわかります。実数・累積ともに表数字の上段は実数、下段は%。

500m1km2kmそれ以遠
実数248
40.7
156
25.6
121
19.8
85
13.9
累積248
40.7
404
66.3
525
86.1
610
100
診療圏分析

  • ×は当院所在地。
  • 赤い円は500m圏内。
  • 紫の円は1km圏内。

耳鼻咽喉科の疾患統計

耳鼻咽喉科の疾患統計

  耳鼻咽喉科外来では耳の病気が最も多く約半数を占めます(45%)。

  次いで、鼻の病気と咽喉頭の病気がほぼ同数でそれぞれ24%です。

  396例の耳疾患の半数(44.4%)がめまいの患者さんです。当院ではめまいの診療が特徴であるといえます。

  めまい疾患統計の詳しくはこちら

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