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ストレスマネージメント

  ストレスマネージメントは治療ばかりでなく健康管理の大きな柱です。

ストレス・マネージメントのお勧め

当院では様々な疾患の治療ならびに健康管理にストレスマネージメントを実践しています。

ストレス社会とよばれる現代社会では病気の発症にストレスが深く関与し、ストレスマネージメントが治療に不可欠です。当クリニックでは治療の一環としてストレスマネージメントを導入しています。さらには健康管理の一環としてもストレスマネージメントが有効です。ストレスをチェックして、ストレスマネージメントをお受けになってください。

当院のストレス・マネジメントをお受けになりたい方

ストレス・マネージメントのめざすもの

ストレス・マネージメントのめざすもの

ストレスマネージメントを実りあるものにするにはストレスの悪循環を理解することが大切です。ストレスや不安は、一方で過緊張を生み、他方で過呼吸を引き起こします。
これらが様々な症状を生むことになります。ストレスマネージメントとは、ストレスが作り出す過緊張と過呼吸を正しく理解し、それに対応することに他なりません。
当クリニックでは過緊張過呼吸を解消するプログラムを用意しています。

  過緊張とは

ストレス状態が持続すると心身の緊張が高まった状態が生まれます。この緊張の高まった状態が様々な症状を生むことになります。
しかし心身の緊張状態は容易に生じますが、緊張状態から弛緩すなわちリラックスした状態に移すのは簡単ではありません。
ストレスマネージメントの第1の目標がこの過緊張の解消です。過緊張を解消するために当クリニックではいくつかのプログラムを用意しています。

  過呼吸

ストレス状態が持続すると普段より呼吸が速くなります。呼吸が速くなると様々な症状が起こってきます。時には過換気症候群と呼ばれる気が遠くなったり、息が苦しくなったり、しびれなどの症状が起こることもあります。呼吸が安定していることはストレスのないリラックスした状態です。過呼吸を防ぎ安定した呼吸状態を意図的に作り出すことがストレスマネージメントには大切です。当クリニックではストレスマネージメントのための呼吸プログラムを準備しています。

ストレス・マネージメントを実りあるものにするために

ストレスマネージメントをより実りあるものにするために患者さんに知っていただきたい心得があります

  ストレスマネージメントは治療の重要な一環

めまいや耳鳴の治療にはストレスマネージメントが重要であることが分かっています。例えば、大規模な疫学調査ではメニエール病の発作の誘発にはストレスが深く関与していることが分かっています。まためまいが持続すると、それがストレスとなり心身の過緊張を生みめまいの改善が遅れることはよく経験するところです。慢性の耳鳴では、耳鳴の感覚的な大きさや煩わしさが患者さんの体調や心理的な状態に大きく左右されストレスマネージメントが治療に不可欠となっています。ストレスマネージメントを実りあるものにするにはストレスの悪循環を理解することが大切です。ストレスや不安は、一方で過緊張を生み、他方で過呼吸を引き起こします。これらが様々な症状を生むことになります。ストレスマネージメントとは、ストレスが作り出す過緊張と過呼吸を正しく理解し、それに対応することに他なりません。

  されどストレスマネージメントはすべてにあらず。

ストレスマネージメントをお受けになる方が誤解なさることがあります。それはストレスマネージメントですべてが解決されると勘違いなさることです。例えば、メニエール病の発作の誘発にはストレスが深く関与しているとが分かっています。ストレスマネージメントで確かにメニエール病の発作は軽減します。しかし、メニエール病が完治したわけではありません。標準治療とは、疾患を治療する上で標準とされるものをいい、グローバル・スタンダード(世界標準)なものが求められます。標準治療が妥当で信頼性が高いのは、多くの科学的なデータに裏付けられた根拠(エビデンス)が確立されているからです。当院ではエビデンスに基づいた標準治療を行っています。標準治療におけるストレスマネージメントの位置づけを正しく理解することが大切です。

  ストレスマネージメントは1日にして成らず。

ストレスマネージメントは地道な努力を必要とします。即効性を期待される方には向かないことも考えられます。 ストレスマネージメントは病院だけで行うものではありません。自宅で、職場でも行うものです。むしろ日常で行うことこそが大切です。ストレスマネージメントとはストレスに対する自分自身に課するトレーニングと考えてください。トレーニングとは繰り返し行うものです。「継続は力なり」とあるように続けてこそ効果があるものです。目先にとらわれず長い目でストレスマネージメントを考えていただきたいものです。

  ストレスマネージメントとは自分を見つめなおすこと。

 ストレスマネージメントをリラクセーションと考える方がいます。ストレスマネージメントにより心身ともにリラックスした状態になるのも事実で、それが良い影響を生むことも間違いありません。しかし、リラックスした状態になることだけが目的ではなく、心身が安定した状態を自ら作り出し、自分を見つめなおすことがストレスマネージメントです。心身が安定した状態では心にゆとりが生まれ、ありのままの自分を見つめることができるようになり、今を意識、今に注意を向けられるようになります。治療は薬物療法、理学療法、手術療法など様々です。行われる治療の意味を正しく理解し、自ら積極的に治療に係ることが求められます。生活習慣、自らのあり方や行動の誤りが病気を複雑にし治りにくいものしていること少なくありません。ありのままの自分を見つめる、今を意識、今に注意を向け、これらの偏りを正すことがストレスマネージメントの目指すことです。。

 

当院で行っているストレスマネージメント

  •  自律訓練法
  •  マインド・フルネス
  •  ストレッチング
  •  誘導視覚化法
  •  呼吸訓練法
  •  その他

患者さん一人ひとりに合わせこれらを組み合わせた総合的なストレスマネージメントをご提案しています。

ストレスとは

ストレスとは

ストレスとは様々な外的刺激が加わる時に生じる生体内の歪みの状態のことです

現代社会はストレスの時代といわれ、ほとんどの人がストレスという言葉を知っています。しかし、ストレスの意味をきちんと理解している人は多くはありません。ストレスとはさまざまな外的刺激が加わった場合に生じる体内の歪みの状態をさします。ゴム鞠に例えると持続的に一方向から力が加わりゴム鞠がへこんだ状態です。加わる力がなくなるとゴム鞠がもとに戻るように、人も同様にストレスが解消されれば元の状態に戻ります。
しかし、加わる力が持続し、ストレスに対する処理を誤ると歪みがもとに戻らなくなり、こころやからだに悪い影響を及ぼします。様々な病気が起きやすい状態が作りだされることになります。

ストレス・チェック

ストレスのサインをチェックしてみましょう

このチェックリストは、からだと心に現れた自覚症状からストレスの度合いをみるものです。
過去の6ヶ月を振り返ってあなたはいくつあてはまりますか。

□ よく肩がこる
□ 便秘がち
□ 手足がしびれる
□ 朝早く目が覚める
□ 仕事にとりかかる気になれない
□ 物事がなかなか決断できない
□ いっそこの世から消えてしまいたい
□ これから先の自信がない
□ いつものように人に気楽に合えない
□ 全身がだるい
□ 胸が圧迫されるようで苦しい
□ 腰が痛む
□ 手足が震える
□ 朝、憂うつな気分がする
□ 根気が続かない
□ なんとなく不安でイライラする
□ めまいがする
□ よく喉が渇く

  ストレス・チェック判定

4個以下・・・問題なし これからもストレスをためないように
5~9個・・・やや問題あり ストレス解消に心がけましょう
10個以上・・要注意 早めに医師に相談を

ストレスの実態

  国民衛生の動向のデータからストレスの実態を考えてみましょう。

悩みやストレスがある者の割合

15歳以上の年代で半数以上が悩みやストレスを持っています。
これからもストレス状態がありふれたものであることがわかります。


人間関係のストレスや悩みの割合

人間関係のストレスでは、家族との人間関係のストレスの比率は各年代で同じであるのに対し、家族以外との人間関係のストレスは若い世代ほど高くなっています。
これは思春期の人間関係におけるストレスを通じて人は他人と適切な人間関係築く方法を身につけることを示しています。


健康に関するストレスや悩みの割合

健康問題は大きなストレスです。特に自分の健康問題は年齢と共に比率が高くなります。50歳以上では自分の健康が第1の関心事となっています


育児・教育に関するストレスや悩みの割合

育児は若い世代のストレスであり、子供が成長するにつれ教育問題がストレスになります。従って、教育問題がストレスになるのは育児がストレスになる年代より年齢が上の世代であることがわかります。


収入・家計・借金のストレスや悩みの割合

金銭問題は青壮年のストレスです。人間の社会生活のライフサイクルを考えれば当然と言えます。

どの年代の人も同じようにストレスを感じています。人は様々な問題でストレス状態になります。
しかし、一番のストレスは自分の健康問題であり、それは年齢が上がると共に強くなります。
高齢化社会においては自分の健康問題を解決することが重要であり、そのことがまた大きなストレスを生むことになります。

ストレス・マネージメント受診のご案内

 当院のストレス・マネージメントは予約制です。受診の際にご予約ください。電話予約も可能です(℡3712-4970)。
 初診の方は受診の際、保険証をご持参ください。
 週1回の通院によるストレス・マネージメントが標準的です。                                      通院期間は様々なですが1~2か月が標準的です。その後は症状に応じて定期的な経過観察を行うことになります。               ストレス・マネージメントの多くは保険適応ですが、自費診療のものもあります。                             保険診療と自費診療を同日に行うことはできません。                                         

にんにく注射・ビタミン注射・二日酔い予防注射

にんにく注射

にんにくそのものを体内に入れるわけではありません。

 ビタミンB1を主成分とした静脈注射で、にんにくの様な香りがすることから名付けられました。

体内に入ると鼻からにんにくの香りが感じられますが、実際に口臭や体臭がにんにく臭になるわけではありません。

 酷い疲れやだるさ改善に有効です。

☆1回 1400円         

ビタミン注射

ビタミン剤名効能

・ビタミンB1  

・ビタミンB2

・ビタミンB6

・ビタミンB12


・ビタミンC 

・疲労回復、ストレス解消。

・皮膚や粘膜の保護、細胞の再生、エネルギー代謝促進。

・皮膚炎の予防。

・血液、免疫、皮膚、内臓など体細胞の生成や成長に必要不可欠。

 貧血の改善、風邪予防、肩こりや腰痛の穏和、眼精疲労、不眠に役立ちます。

・美白、コラーゲン生成、抗酸化作用、免疫力強化。

 喫煙やストレスの下で大量に消費されるので十分な補給が必要です。

注射の種類内容価格
スタンダード

①ビタミンB1・B2・ビタミンC(200mg)

②ビタミンB1・B6・B12

③ビタミンC(500mg)


①②③のいずれかひとつ

1000円

ミックス①②③の中から2つ組み合わせ

1800円

スペシャル

①②③の全て

2500円

☆オプション:にんにく追加 +700円   

二日酔い予防注射

肝臓機能を保護します。肝機能の働きを改善させる作用があり、アレルギーを抑える作用やデトックス効果もあります。

二日酔い予防の場合は飲酒前だけではなく、飲酒後に注射をしても効果があります。

スタンダード:1300円 
ミックス:1500円
☆オプション:にんにく追加       +700円

バッチフラワー

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