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医院名 | 医療法人社団育謙会 |
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住所 | 〒153-0064 東京都目黒区下目黒6-18-26 |
休診日 | 水曜午前 土曜午後 日曜祭日 休診 |
TEL | 03-3712-4970 |
小林謙院長は耳鼻咽喉科専門医、めまい専門医として高度な専門医療を実践しています。
令和03年01月07日首都圏一都三県に緊急事態宣言が発令されました。緊急事態宣言下の地域は新型コロナウイルス感染症の超ハイリスク地域とされこのような地域においては、患者安全の確保、適切な医療の供給および医療資源の確保の観点から、不急の手術の延期が要請されております。そのような状況を踏まえ、当院では01月08日以降予定されていた手術を延期し、当面の間新規の手術予約を取りやめることになりました。患者の皆さまにはご理解の上ご了解頂きますようお願い申し上げます。手術再開が決まりましたらホームページに公開いたします。
「皆様に最良の手術を提供することを目標に」を理念としてサージセンターではいくつかの特徴ある手術を行っています。
数多くの手術を執刀してきた経験豊かな耳鼻科専門医である院長自身が多岐にわたる耳鼻咽喉科手術のすべてを行っていますので当サージセンターの手術治療は皆様に安心してお受けになっていただけるものです。
術中の痛みや出血を考慮しほとんどの手術を全身麻酔で行っています。麻酔は麻酔科専門医が、手術は耳鼻咽喉科専門医が行います。麻酔科専門医が行う最新の全身麻酔は信頼性が高く安心して受けていただけます。
当院で手術を希望される患者さんが手術前の診察の際に私たちにお尋ねになることがあります。それは
多くの医療機関では手術を受けると1週間から10日間、あるいはそれ以上入院することになるのですが、このクリニックでは日帰り・短期入院が可能なのはなぜですか?
というご質問です。当クリニックでは開院以来20数年にわたりこの短期滞在手術を積極的に導入してまいりました。現在当院で行う手術はほとんどすべてが短期滞在手術です。
欧米特に米国は短期滞在手術の先進国で、多くのノウハウが蓄積されています。米国で短期滞在手術が普及しているのは
一方で手術の安全性、手術成績が第一であることは言うまでもありません。症例を正しく選択すれば短期滞在手術であっても手術成績にも問題ないことは米国の実績で確認されています。手術の安全性は手術施設の短期滞在手術をおこなう体制が確実に確保されていることが不可欠です。当院では以下の点に留意し短期滞在手術を行う体制を確立させています。
米国麻酔科学会身体状況分類
「皆様に最良の手術を提供することを目標に」を理念としてサージセンターでは施設の充実を図っています。
最新設備の完備した手術室
CCDカメラによる手術記録とビデオモニタによる手術情報の提供を行っています。
病室は当クリニックの2階にありすべて個室になっています。
当院の手術の学術的検討を行い、学会専門誌に投稿しています。
耳の手術│ 鼓膜チューブ留置術 │ 鼓室形成術 │ 鼓膜形成術 │あぶみ骨手術 | 内リンパ嚢手術 |
鼻の手術 | アレルギー性鼻炎に対する下甲介粘膜焼灼術 | 鼻中隔矯正術・下甲介手術 |副鼻腔内視鏡手術|
咽の手術 | 扁桃摘出術 |声帯微細手術(ラリンゴマイクロサージェリー)|
頭頸部の良性腫瘍の手術 |耳下腺腫瘍 | 甲状腺腫瘍 |
どのような患者さんに行うか
どのようなチューブを選択するか
短期留置型チューブ | 長期留置型チューブ | |
留置機関の平均 | 8~16カ月 | 18か月~3年 |
選択基準 | 1回目のチューブ留置術 | 再発症例の再手術時・難治症例 |
チューブの有効性 | 50~80%の症例で1回の短期型留置チューブ留置 で、後遺症なく治癒する。 | |
チューブ留置中の有害事象 | 耳漏17% 再発性耳漏2.1% チューブ閉塞6.9% 処置の必要な肉芽1.8% 早期チューブ脱落3.9% 鼓室内脱落3.5% | チューブ除去の必要な耳漏4.0%(そのうち87% が長期留置型) |
チューブ抜去後の変化 | 鼓膜硬化31.7% 鼓膜萎縮24.6% 鼓膜緊張部ポケット形成3.1% 短期留置型の鼓膜永久穿孔2.2% 短期留置型の真珠腫形成0.8% | 長期留置型の鼓膜永久穿孔16.6% 短期留置型の真珠腫形成1.4% |
短期留置型チューブ(白色)を留置した右の鼓膜所見
長期留置型チューブ(緑色)を留置した右の鼓膜所見
鼓膜換気チューブの術後管理
鼓膜換気チューブはいつまで留置すべきか
小児の鼓膜切開や鼓膜チューブ留置を局所麻酔で行う問題点
どのような患者さんに行うか
どのように行うか 小林耳鼻咽喉科内科クリニックでは全身麻酔下に手術用顕微鏡を用い鼓室形成術を行います。全身麻酔は麻酔科専門医により行われ、1泊2日の短期滞在手術です。
どのような患者さんに行うか
どのように行うか 小林耳鼻咽喉科内科クリニックでは手術用顕微鏡を用い鼓膜形成術(接着法)を行います。手術は局所麻酔でも行えますが、全身麻酔下に行う方が確実、安全に行えます。。
どのような患者さんに行うか
下甲介焼灼術の原理・効果
手術の手順
帰宅後の注意
術後の経過
どのような患者さんに行うか
彎曲した鼻中隔(黄色い矢印)と粘膜の肥厚した肥厚性鼻炎(米)こに文章を入力してください
どのように行うか
小林耳鼻咽喉科内科クリニックでは全身麻酔下で鼻中隔矯正術・下甲介切除術を行っています。短期滞在で行っていますが、日帰り手術(1日入院)も可能です。鼻中隔矯正術
下甲介手術
手術前後の比較
合併症の可能性・危険性
どのような患者さんに行うか
急性扁桃炎
どのような患者さんに行うかどのような患者さんに行うか
各々をクリックすると説明書(PDF)をご覧いただけます
鼓室形成術(一側)
鼓膜形成術(一側)
鼓膜チューブ挿入術(一側)
下甲介粘膜焼灼術(両側)
鼻中隔矯正術
内視鏡下鼻腔手術Ⅰ型
(下甲介手術)(一側)
内視鏡下鼻副鼻腔手術Ⅰ型
(副鼻腔自然口開創窓術)(一側)
内視鏡下鼻副鼻腔手術Ⅱ型
(副鼻腔単洞手術)(一側)
内視鏡下鼻副鼻腔手術Ⅲ型
(選択的(複数洞)副鼻腔手術)(一側)
口蓋扁桃手術 摘出(両側)
麻酔時間2時間まで
麻酔時間2時間を越え2時間30分まで
有床診療所入院基本料
医師配
地域加算
夜間緊急体制確保加算
手術後医学管理料
自負分